布団に入ってからSNSや動画を見ていると、思ったより長い時間スマホを見続けてしまうことがあります。夜になると目が疲れる、画面から視線を外したときにピントが合いにくいと感じる方は、寝る前のスマホ習慣を一度見直してみましょう。
大切なのは、急にスマホを禁止することではなく、距離・明るさ・使用時間を無理なく整えることです。この記事では、今夜から取り入れやすい工夫を紹介します。
寝る前のスマホで目が疲れやすいのはなぜ?
スマホを見るときは近い距離に視線を合わせ続けやすく、内容に集中すると画面を見る時間も延びがちです。日本眼科学会は、パソコンやスマートフォンを使う機会が多い人に、適度な休息を取りながら使うことの大切さを案内しています。
目の疲れには、画面だけでなく、室内の乾燥、姿勢、眼鏡やコンタクトレンズの状態、年齢による見え方の変化など、さまざまな要因が関わります。寝る前に症状が気になるからといって、原因をひとつに決めつけないことも大切です。
まず見直したいスマホの距離・明るさ・姿勢
寝転んでスマホを見ると、顔との距離が近くなったり、首や肩に負担がかかる姿勢になったりします。次のポイントを確認してみましょう。
- 文字が無理なく読める大きさにする
- スマホを顔に近づけすぎない
- 暗い部屋で画面だけがまぶしくならないよう調整する
- 同じ姿勢を続けず、肩や首も軽く動かす
目を細めたり、顔を近づけたりしないと読めない場合は、明るさだけでなく文字サイズも調整してください。眼鏡やコンタクトレンズが合っていないと感じる場合は、専門家へ相談しましょう。
「寝る前30分」を画面から離れる時間にする
寝る直前までスマホを見る習慣がある方は、まず30分だけ画面から離れる時間を作ってみましょう。入浴後のストレッチ、翌日の準備、紙の本を少し読むなど、スマホを見なくてもできる行動を先に決めておくと切り替えやすくなります。
30分が難しい日は、10分からでも構いません。時間の長さよりも、「充電器に置いたら見ない」など、毎晩同じきっかけで終える習慣を作ることが続けるコツです。
スマホをやめにくい人のための3つの工夫
- 充電場所を寝床から離す:手を伸ばせば届く場所に置かないだけでも、何となく画面を開く回数を減らしやすくなります。
- 通知を止める時間を決める:夜の通知を減らし、見る時間と見ない時間を分けます。
- 終わりの合図を作る:動画を1本見たら終える、アラームが鳴ったら置くなど、終了条件を具体的にします。
パソコン作業の休憩中にスマホを見ると、画面から目を離す時間になりません。日中からこまめに遠くを見る、目を閉じる、別の作業をはさむなど、画面を見ない小休止も取り入れましょう。
目の疲れやかすみが続くときは
休息や睡眠を取っても目の疲れやかすみが続く場合、急に見えにくくなった場合、痛みや強い違和感がある場合は、早めに眼科へ相談してください。生活習慣だけで判断せず、必要な検査を受けることが大切です。
かすみ目に関わる原因や日中の対策も知りたい方は、かすみ目の原因と対策についての記事もご覧ください。
夜の習慣と一緒に毎日のアイケアを
スマホとの距離や使用時間を整えることに加えて、毎日のアイケアを続けやすい形にすることも大切です。
こす薬店では、ミライアイ内用薬を取り扱っています。目の疲れやかすみが気になる方は、効能・効果、成分、用法・用量、使用上の注意を商品ページで確認し、ご自身の状態に合わせてお選びください。